メサイアからオペラ座の怪人まで
わりとマニアックなので、ブログ趣旨的に書くか迷いました。
でもどうしても書きたいので書きますね()
クラシック音楽とミュージカルに興味のない方は読み飛ばし推奨です。
オペラ座の怪人というミュージカル見た方、好きな方にはより楽しめる情報ではないかと思います。
メサイア
私の下手な説明よりもwikiのほうが詳しいので、詳細はwikiを見てください。
ここでは、16世紀の音楽であることと、第二部に"And with his stripes"という曲目があるということが重要です。
以下で聴くことができます。2分くらいなのでちょっと聴いてみてください。
https:/upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/44/Handel_-_messiah_-_25_and_with_his_stripes.ogg
レクイエム
レクイエムたくさんありますが、ここではモーツァルト作曲のレクエイムです。
ここでも説明がめんどくさwikiのほうが詳しいのでwikiをご覧ください。
第二曲のkyrieが、メサイアのパクリオマージュであることは割と有名な話です。
wiki内の音源から聴いてみてください。同じメロディーであることがわかるはずです。
ここからが本題なのですが、同曲kyrie内の別テーマで、オペラ座の怪人とリンクするテーマがあります。
ソプラノの音取り音源3:17あたりを聴いてみてください。
そしてこのテーマを覚えておいてください。
オペラ座の怪人
正確には続編の"ラブ・ネバー・ダイ"
聴いてみてください。1:46頃の子供が歌っている部分です。
同じテーマだと思いませんか?
16世紀のメサイアから21世紀のオペラ座の怪人までつながっているわけです。
熱くないですか?
楽譜を確認したい方は、以下から購入できます。
- 価格: 1430 円
- 楽天で詳細を見る
まとめ
どうですか?熱くないですか?
クラシック眠い、と思うかもですが、今の音楽はクラシックから歴史を受け継いでるので、J-POPなどでもたまにクラシックのパクリオマージュだな、と思うときがあります。
そういう時ニヤリとできるので、クラシック知っとくと面白いです。
ミュージカルの中で一番好きです。
ラブ・ネバー・ダイは話あれですが、曲は最高なので聴いてください()